パコヤには、マナ先生の決めた門限があります。
それは、先生の夕ごはんの時間です。
昨晩、ちょっとだけ女将と番頭の帰りが遅くなりました。
女将 「先生、遅れてごめんなさい」
番頭 「すぐに、ごはんの支度をいたします」
じ〜

じ〜

じ〜

じ〜

先生は、怒ったりすることはありません。
ただ、静かに待っています。
さて、ごはんの支度ができました。
ふんふん

ふんふん

ふんふん

そんなに近くに立ってると、ごはんが入れられないよ。
かぽっ

先生は無言で召し上がります。
まくまく

大慌てで帰宅して、マナ先生のまくまくを聞くと、なんだかほっとします。
無言のプレッシャーに、中学生のような門限になってしまったパコヤです。
教育的指導はバッチリだね。
マナちゃん、おりこうさん♪
笹の葉サラサラ クリックポチポチ♪

